印鑑という文化そのものを希少価値と思う人もいることでしょう。
日本人にしてみればなんてことは無い、アイテムのひとつとも考えられますが、海外の人から見てみれば、とても珍しい文化でもありますからね。
日本に来れば簡単に手に入るアイテムであっても、海外では買える様な物ではありません。三文判なら、比較的手に入れやすいですが、実印となるとはんこやさんにオーダーしなければ、難しいですからね。実際に、すぐに手に入るような三文判でも、実印や銀行印として使えるものもあります。
実印などはつかえる書体に制約があるため、一部の印鑑では認められませんが、比較的手に入れやすい印鑑は、それらの制約をクリアしているものが多いですから、実印として登録できるものもあるのです。
ですが、三文判の弱点は、大量生産であるということでしょう。世の中にたくさんの同じ印鑑が存在しているわけですから、誰かが別のものをよういしても、その印が同じということもありえてしまうのです。
そのため、一応実印としての登録はできるけれど、あまり相応しくないということです。なんだか面倒な気もしてしまいますが、それくらい念入りにしておかないと悪いことを考えるような人から、自分自身を守ることが出来ないわけです。
いくら犯罪が少ない日本だからといって、自分が巻き込まれないとは言い切れませんからね。自分自身を守るためにも、自分自身で対策を練らなければいけないのです。